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用語2026年9月24日/reviewスラッシュコマンドコードレビューClaude Code開発ワークフロー

/review とは?コードレビューを頼めるコマンド

/review はコードを見てもらうためのコマンド

Claude Code には、頭に / を付けて呼び出す「スラッシュコマンド」と呼ばれる機能がいくつか用意されています。/review はそのひとつで、名前のとおりコードレビューを依頼するためのコマンドです。

普段のチーム開発だと、書いたコードをそのまま本番に入れるのではなく、いったん他のメンバーに見てもらいますよね。「この変数名わかりにくくない?」「ここ、nullが来たら落ちるのでは?」といった指摘をもらってから直す、あの工程です。/review は、その相手役をClaude Codeに頼むためのショートカットだと考えてください。

料理に例えると「味見してもらう」工程

自分で作った料理って、作っている間ずっと味を見ているので、途中から塩加減の感覚が麻痺してくることがあります。自分では「ちょうどいい」と思っていても、初めて食べた人に「けっこう塩辛いよ」と言われて初めて気づく、みたいな。

コードもまったく同じで、書いた本人はロジックの流れが頭に入っているぶん、抜けに気づきにくくなります。/review は、その「初めて食べる人」の役をやってもらう感覚に近いです。自分では自然に見える書き方でも、外から見ると引っかかる点が出てくる。そこを拾ってもらうのが狙いです。

使い方はシンプル

基本はチャット欄に打ち込むだけです。

/review

スラッシュコマンドは入力欄に / を打った時点で候補が出るので、全部タイプしなくても選べます。慣れないうちは / だけ打って一覧を眺めてみると、どんなコマンドがあるのか把握しやすいはずです。

レビューしてもらったあとが本番

ここが意外と見落とされがちなところなんですが、レビュー結果は「指摘」であって「正解」ではありません。人間のレビューでもそうですが、指摘のなかには「たしかにそうだ」というものもあれば、「いや、それはこのプロジェクトの事情でわざとこうしている」というものも混じります。

なので、返ってきた内容を全部そのまま直すのではなく、一つずつ「これは自分のコードに当てはまるか?」を判断するのがおすすめです。納得がいかない指摘があれば、そのままチャットで「ここはこういう理由でこう書いているんだけど、それでも直したほうがいい?」と聞き返せます。会話を続けられるのがClaude Codeの強みなので、レビューを一方通行で終わらせないほうが得られるものが多いです。

最初のうちにつまずきやすいポイント

「何をレビューしてほしいのか」があいまいだと指摘もぼやける

ただ /review と打つだけでも動きますが、対象や観点がはっきりしているほど返ってくる内容は具体的になります。「この関数のエラーハンドリングを中心に見てほしい」「パフォーマンスの観点で気になる箇所はある?」のように、見てほしい範囲や切り口を添えると噛み合いやすいです。

指摘が多すぎて手が止まる

丁寧にレビューしてもらうと、想像以上に指摘が出てくることがあります。全部いっぺんに直そうとすると収拾がつかなくなるので、「バグにつながりそうなもの」「読みやすさの話」「好みの範囲」くらいに自分で仕分けして、上から順に潰していくと進めやすいです。

覚えておきたいこと

コードを書く
/review で指摘をもらう
取捨選択して直す
気になる点は追加で質問

レビューを頼むハードルが下がると、「ちょっと見てもらうか」の回数が増えます。人に頼むと気が引ける小さな変更でも気軽に投げられるので、そのぶんコードの質が保ちやすくなる。/review の本当の価値は、指摘の鋭さそのものよりもレビューという工程を日常に組み込みやすくしてくれることにあるのかもしれません。

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