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用語2026年9月15日GitHub CLIghGitHubプルリクエストターミナル

GitHub CLIとは?ターミナルからGitHubを操作する道具

GitHub CLIって何をするもの?

GitHub CLI(コマンド名は gh)は、GitHubの操作をブラウザではなくターミナルから行うための公式ツールです。Issueを立てる、プルリクエストを作る、レビューを依頼する——ふだんブラウザでポチポチやっている作業を、コマンドで済ませられます。

正直、最初は「ブラウザで十分では?」と思う人が多いと思います。自分もそうでした。ただ、コードを書いている最中にわざわざブラウザに切り替えて、リポジトリを探して、ボタンを押して……という往復が地味に集中を削るんですよね。ターミナルに留まったままプルリクエストが作れるようになると、この細切れの中断がなくなります。

身近な例え

銀行のATMと、スマホの銀行アプリの関係に近いです。やれることは大きく変わらないのに、わざわざ店舗まで足を運ぶ(=ブラウザを開いてページを探す)か、手元で完結させるか(=ターミナルでコマンドを打つ)の違い。慣れてくると、後者の方が圧倒的に速いという感覚が出てきます。

GitとGitHub CLIは別物

ここが最初につまずくポイントです。gitgh は名前が似ていますが役割が違います。

git

バージョン管理そのものを扱うツール。コミット、ブランチ、マージなど、手元のリポジトリの履歴を操作します。GitHubがなくても使えます。

gh(GitHub CLI)

GitHubというサービス側の機能を扱うツール。Issue、プルリクエスト、リリースなど、Webサイト上に存在するものを操作します。

ざっくり言うと、「コードの履歴」を触るのが git、「GitHub上のやりとり」を触るのが gh です。両方インストールして併用するのが普通です。

だいたいこんな流れで使う

ghをインストール
GitHubアカウントでログイン認証
リポジトリのディレクトリで gh コマンドを実行

最初の一回だけ認証が必要です。ログインすると、以降はそのリポジトリがどのGitHubリポジトリに対応しているかを gh が自動で判断してくれるので、毎回URLを指定する必要はありません。

よく使うコマンドのイメージ

実際のコマンドはサブコマンド形式になっていて、「何を(pr, issue, repo など)」「どうする(create, list, view など)」という並びで書きます。

gh pr create     # プルリクエストを作る
gh pr list       # プルリクエスト一覧を見る
gh issue list    # Issue一覧を見る
gh repo clone    # リポジトリをクローンする

英語として読めば意味がわかる並びになっているので、覚えるというより「言いたいことをそのまま打つ」感覚に近いです。

Claude Codeとの関係

Claude Codeはターミナル上で動くツールなので、gh がインストールされていると、AIがGitHub側の情報を取りに行ったり、作業結果をプルリクエストとしてまとめたりする手段を持てるようになります。逆に gh が入っていないと、GitHub上の情報はAIから見えないままです。

「コードを直してもらったあと、そのままプルリクエストまで作ってほしい」といった使い方をしたい場合、GitHub CLIが入っているかどうかが分かれ目になります。ここは実際にやってみると差を実感しやすい部分です。

入れておいて損はない

単体でも作業効率が上がりますし、AIツールと組み合わせたときの効きも大きい。インストールと認証は数分で終わるので、GitHubを日常的に使っているなら早めに済ませておくのがおすすめです。最初は gh pr list あたりを打ってみて、ちゃんと自分のリポジトリの情報が返ってくるのを確認するところから始めるといいと思います。

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