Claude CodeのVSCode拡張に、地味だけど地味に嬉しいアップデートが入りました。/btwコマンドで開く「補足質問用のパネル」の境界線をドラッグして、幅を自由に調整できるようになったというものです。
/btwは「by the way」の略で、Claude Codeが今進めている作業を止めずに、ちょっとした補足や注意点を伝えるためのスラッシュコマンドです。たとえば大きめのタスクを実行させている最中に「あ、ついでにこの点も気をつけて」と伝えたいとき、本筋の会話に割り込まずに使えるのが特徴でした。
このとき/btwの内容は、メインの会話とは別の「サイドパネル」のような場所に表示されます。ところが今までは、このパネルの幅が固定されていて、長い補足を書いたり読んだりするときに窮屈に感じることがありました。パネルの表示位置には主に2種類あります。
- side-docked(サイドドッキング): 画面の横に張り付くように表示されるレイアウト
- stacked(スタック): 画面の上下に積み重なるように表示されるレイアウト
今回のアップデートでは、このどちらのレイアウトでも、パネルの境界線をマウスでドラッグすることで幅(あるいは高さ)を自分好みに変えられるようになりました。エディタとの境目に近づくとカーソルがリサイズ用の形に変わり、そのままドラッグすればパネルの表示領域が広がったり狭まったりします。
これだけ聞くと小さな変更に思えるかもしれませんが、実際に使ってみると効果は結構大きいです。たとえば長いコードブロックを含む補足を書いたときに、パネルが狭いままだと折り返しだらけで読みにくくなります。逆にメインのエディタ画面を広く使いたいときは、パネルを最小限まで縮めておけば邪魔になりません。作業の内容や画面の解像度に合わせて、そのつど心地よい配置に調整できるようになった、というのが今回の変更のポイントです。
特別な設定やコマンドは必要なく、VSCode拡張上で/btwパネルが表示されている状態であれば、境界線部分をドラッグするだけで機能します。細かい部分ですが、日常的に/btwを使っている人にとっては地味に作業のストレスを減らしてくれるアップデートです。
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