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新機能2026年9月20日SendMessageエージェントチームセッションクロスセッションメッセージ

SendMessageが名前だけで直接届くようになった

Claude Codeには、あるセッションから別のセッションへメッセージを送るSendMessageという仕組みがあります。複数のセッションを並行して動かしているとき、片方の作業状況をもう片方に伝えたり、指示を出したりするのに使う機能です。

これまでは、メッセージの送り先を「名前」だけで指定しようとすると、Claude Codeが一度立ち止まって「本当にこのセッション宛てでいいですか?」と、refと呼ばれる識別子で確認を求めてくることがありました。名前が誰を指しているのか曖昧になりうるので、安全のために一度確認を挟んでいた、というわけです。

ただこれは、送り先がはっきりしている場合にはちょっと回りくどいやり方でした。たとえば「backend」という名前のセッションが1つしか動いていないなら、わざわざ確認を挟まなくても、その1つに送ればいいはずです。

v2.1.232での変更点

今回のアップデートでは、指定した名前が現在動いている(live)セッションの中でちょうど1つだけに一致する場合、確認なしでそのままメッセージが届くようになりました。名前が一意に決まっているなら、Claude Codeがわざわざ聞き直す必要はない、という判断です。

逆に言えば、同じ名前のセッションが複数動いていて、どれを指しているか一つに決まらない場合は、これまでと同様にrefでの確認が必要になると考えられます。曖昧さがあるときだけ確認する、という挙動に整理されたイメージです。

どういう場面で助かるか

これはエージェントチームのように、複数のセッションが同時に動いて連携し合う場面で特に効いてきます。役割ごとに名前を付けたセッションが動いているとき、「あの名前の子に伝えて」という指示が、確認のワンステップを挟まずにそのまま実行されるようになるからです。

細かい変更ですが、セッション間でのやりとりが増えるほど、この「一往復減る」効果は積み重なっていきます。特に自動化されたワークフローの中でセッション同士がメッセージをやり取りするようなケースでは、確認待ちで処理が止まる回数が減る分、全体の流れがスムーズになります。

まとめ

名前が誰を指すか一つに決まっているなら、それ以上の確認は不要というシンプルな考え方に基づいた改善です。普段複数セッションを行き来させながら作業している人ほど、この変更のありがたみを感じやすいはずです。

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