Claude Code v2.1.234で、GitLabを使っているプロジェクトのマージリクエスト(MR)の状態が、画面のフッターとステータスラインに表示されるようになりました。ターミナルからGitLabのWebページに切り替えなくても、「今出しているMRがどうなっているか」がひと目でわかるようになったということです。
どんな機能か
GitLabを使った開発では、ブランチの変更をマージする前にマージリクエスト(MR)を出してレビューを受けます。GitHubで言うところのプルリクエストと同じ仕組みです。これまでは、MRが承認待ちなのか、CIが通っているのか、まだ下書き(draft)なのかを確認するには、ブラウザでGitLabを開く必要がありました。
今回のアップデートで、Claude Codeの画面の下側(フッター)や、作業状況を表示するステータスラインの部分に、MR !Nという形でマージリクエストの番号と状態が表示されるようになります。状態に応じて色分けもされ、draft(下書き)・pending(レビューやCI待ちなど)・green(問題なく進んでいる状態)が見分けられます。
使うために必要なもの
この表示が出るには、2つの条件があります。
- 作業中のリポジトリのリモートがGitLabであること
- GitLabを操作するための公式CLIツールである
glabがインストールされ、認証済みであること
つまり、GitHubのリポジトリを使っている人には関係のない機能で、GitLabを使っているチーム向けの追加機能になります。逆にGitLab環境なら、glabさえログインしておけば特別な設定なしにこの表示が有効になる、という作りです。
何が嬉しいのか
Claude Codeで日々コードを書いていると、1つのMRに対して何度もコミットを積んだり、CIの結果待ちで別の作業に移ったりすることがよくあります。そのたびにブラウザタブを開いてGitLabのMR画面を確認するのは、地味に手間がかかる作業です。
この機能があれば、Claude Codeの画面を見ているだけで「自分が出したMRが今どういう状態か」が常に視界に入ります。たとえばdraftのままになっているのに気づいて「あ、これレビュー依頼出し忘れてた」と気づけたり、pendingがgreenに変わった瞬間にマージ作業に移れたりと、作業の切り替えがスムーズになります。
特に、ターミナル中心で作業していてブラウザをあまり開かない人や、複数のMRを並行して進めているようなケースで効果を実感しやすい機能だと思います。
まとめ
特別な設定作業は不要で、GitLabリモートのリポジトリでglabにログインしてさえいれば自動的に表示される、という手軽さがポイントです。普段GitLabを使っている人は、アップデート後に意識せずともこの表示に気づくはずです。
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