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新機能2026年8月2日MCPCLI認証SSH非対話モード

CLIから直接MCPサーバーにログインできる新機能

何が追加されたのか

Claude Codeに claude mcp login <name>claude mcp logout <name> という新しいコマンドが追加されました。これを使うと、MCPサーバーへの認証(ログイン)や認証解除(ログアウト)を、ターミナルのコマンド一発で済ませられるようになります。

MCPというのは、ClaudeがSlackや社内システムなど外部のツールと連携するための仕組みです。イメージとしては電源プラグの変換アダプタのようなもので、これのおかげでClaudeはいろんな外部サービスと「つなげる」ようになっています。ただし多くのMCPサーバーは、使う前に「あなたは本当にこのサービスにアクセスしていい人ですか?」という認証を求めてきます。この認証作業をどうやるか、というのが今回の話です。

今までは何が面倒だったのか

これまでMCPサーバーにログインするには、Claude Codeの中で /mcp というコマンドを打って、対話形式のメニューを開く必要がありました。メニューが立ち上がって、そこから選択肢を選んでいく、という手順です。

普段Claude Codeを対話的に使っているときはこれでも困らないのですが、たとえばサーバーにSSHでログインしてClaude Codeを動かしているときなど、対話メニューを開くのがそもそもやりづらい場面があります。ちょっとした認証のためだけに毎回メニューを開くのは、地味に手間でした。

新コマンドで何が変わるか

claude mcp login <name> を使うと、対話メニューを経由せずに、コマンドラインから直接そのMCPサーバーへのログイン処理を始められます。逆に認証を解除したいときは claude mcp logout <name> を叩けばOKです。<name> の部分には、ログイン・ログアウトしたいMCPサーバーの名前を指定します。

さらに便利なのが --no-browser というオプションです。通常、認証はブラウザを開いて行うことが多いのですが、SSH経由でリモートのサーバーにつないでClaude Codeを操作している場合、そのマシン上でブラウザを開くのは現実的ではありません。--no-browser を付けると、標準入力(stdin)経由でやり取りするリダイレクト方式に切り替わり、ブラウザなしでも認証を完了できます。

どんな場面で使うと嬉しいか

たとえば、開発用のクラウドサーバーにSSHでログインして作業しているケースを考えてみてください。そこでClaude CodeがMCP経由で社内ツールに接続する必要があるとき、これまでは対話メニューを開いて手探りで進める必要がありました。新しいコマンドがあれば、SSHのターミナル上でコマンド一つ打つだけで認証を済ませられます。

スクリプトの中に組み込んだり、複数のMCPサーバーの認証状態をまとめて管理したりする際にも、対話メニューより扱いやすくなるはずです。

まとめ

claude mcp login / claude mcp logout は、MCPサーバーの認証まわりを「対話メニューを開かないと触れないもの」から「コマンド一つで完結するもの」に変える地味だけど実用的なアップデートです。特にSSH越しに作業する人にとっては、--no-browser オプションの存在がありがたいポイントになりそうです。

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