Shiraude Code Docs
新機能2026年9月15日リリースノートAPIエラーハンドリングUX改善

Claude Codeのエラー表示が見やすく改善されました

Claude Codeを使っていて、たまに応答がすぐ返ってこず、くるくる回るアイコン(スピナー)だけが表示されて「今なにが起きているんだろう?」と不安になったことはないでしょうか。今回のv2.1.198では、そういった通信トラブル時の表示がわかりやすくなりました。

何が変わったのか

Claude Codeは裏側でAnthropicのAPI(サーバーとのやり取りの窓口)と通信しながら動いています。通信が混み合っていたり一時的にエラーが起きたりすると、Claude Codeは自動でもう一度リクエストを送り直す「再試行(リトライ)」という動作をします。これまでは、再試行中は単にスピナーが回るだけで、何が原因で待たされているのかがわかりませんでした。

今回の変更で、2回目の再試行が発生した時点で、エラーの理由がきちんと画面に表示されるようになりました。つまり「なぜ待たされているのか」が早い段階でわかるようになったということです。

APIが混雑しているときの表示も改善

もう一つの変更点は、API側が「今すごく混み合っていて処理しきれない(過負荷)」状態のときの表示です。これまではスピナーのそばに簡単なヒントが出るだけでしたが、今回からはAnthropicのステータスページへのリンクが代わりに表示されます。

ステータスページとは、そのサービス全体がいま正常に動いているか、障害が起きていないかを公開している状態確認ページのことです。リンクをたどれば、自分の環境だけの問題なのか、Anthropic側の大規模な障害なのかを自分で確認できます。

なぜこれが嬉しいのか

作業中に急に応答が止まると、多くの人は「自分の設定が間違っているのでは」「ネットワークが壊れたのでは」と不安になり、再起動したり設定を見直したりと余計な時間を使ってしまいます。今回の改善によって、待たされている理由がその場でわかり、必要であればステータスページですぐに全体の状況を確認できるようになりました。

特に、APIが混雑している時間帯にClaude Codeを使っていると「固まった」と誤解しやすいのですが、実際には裏側で自動的に再試行を続けてくれています。原因が表示されることで、待てばいいのか、それとも自分の環境の問題を疑うべきなのかの判断がしやすくなります。

特に何かを設定する必要はない

この機能は特別な設定をしなくても、v2.1.198以降のClaude Codeを使っていれば自動的に有効になります。普段どおり使っていて、たまたま通信が不安定になったときに、今までよりも状況がわかりやすい表示に出会う、というイメージです。

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