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新機能2026年8月7日claude-api skillprompt-auditMCPプロンプトエンジニアリングskills

Claude Codeに「プロンプト診断」機能が追加

Claude Code v2.1.221で、claude-apiというスキルにprompt-auditというサブコマンドが追加されました。これは、あなたが書いたプロンプトやツールの説明文を「診断」してくれる機能です。

そもそも何が問題になるのか

AIモデルは日々進化していて、Claude自身もどんどん新しいバージョンが出ています。ところが困ったことに、モデルが新しくなっても、それに向けて書いたプロンプト(指示文)やツールの説明文は、古いモデルの癖に合わせて書かれたまま放置されがちです。

たとえば、古いモデルでは「絶対に」「必ず」といった強い言葉を何度も繰り返さないと指示に従ってくれなかったり、細かい手順を逐一書き並べないと動いてくれなかったりすることがありました。新しいモデルではそこまで冗長に書かなくても正しく理解してくれるのに、昔のプロンプトがそのまま使われ続けていると、無駄に長かったり、逆に新しい挙動と噛み合わずに変な動きを引き起こしたりすることがあります。

prompt-auditは何をしてくれるのか

この新しいサブコマンドは、プロンプトやツールの説明文の中に「古いモデル向けに書かれたパターン」が残っていないかをチェックしてくれます。自分が書いた指示文が今のモデルに対して古臭い書き方になっていないか、いわば健康診断のような形で確認できるイメージです。

特に、外部サービスと連携するための仕組みであるMCPツールを自作している人にとっては嬉しい機能です。MCPツールの説明文(ツールディスクリプション)は、Claudeがそのツールをいつ・どう使うべきかを判断する重要な材料になります。ここが古い書き方のままだと、Claudeの判断がずれてしまう可能性があります。

誰が使うと嬉しいか

  • 自作のMCPツールをたくさん抱えていて、説明文のメンテナンスが追いついていない人
  • 昔から使い回している長大なプロンプトを持っていて、そろそろ整理したい人
  • 新しいモデルにアップグレードするたびに、プロンプトを見直すべきか迷っていた人

これまでは「このプロンプト、なんとなく古い気がするけど、どこが問題かわからない」という状態で放置されがちでした。prompt-auditがあれば、具体的にどの部分が古いパターンなのかを機械的に洗い出せるようになります。

使うときの心構え

この機能はあくまで「診断」であって、自動で書き直してくれるわけではなさそうです(元情報にはその点までは明記されていません)。指摘された箇所を見て、実際にどう直すかは自分で判断する必要があると考えておくのが安全です。

プロンプトやツール説明文は、書いた時点では最適でも、モデルが変わるたびに少しずつ「賞味期限」が切れていくものだと捉えると、こうした診断ツールの必要性がわかりやすいと思います。定期的にprompt-auditを回して、使っているプロンプト群の棚卸しをする習慣を作るとよさそうです。

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